ガーデニングと聞けば、野外で植物を育てるイメージがある方が多いでしょう。しかし、最近は部屋の中、つまり室内で植物を育てるインテリアガーデンが流行り、盛り上がりをみせています。
インテリアガーデンも当然DIYが可能ですので、今回はその方法を紹介していきましょう。
白に緑は非常によくあい、部屋の中を爽やかなイメージにすることが出来ます。まずは室内で観葉植物を育てるにあたって、邪魔にならない色に統一していきましょう。おすすめは、勿論白色です。
DIYするのであれば、インテリアガーデンを飾る什器を白くペイントするという方法があります。100円ショップでも販売されているスノコを白色にペイントし、それに植物を飾りましょう。それだけで緑が目立ち、フレッシュな雰囲気にすることが出来ます。
飾る時には大きな貝殻やお皿などに土をつめ、プランター替わりとすることも雰囲気が出て良いですよ。
作り方は簡単です。大きくても小さくてもよいので、自分が箱にしたいと考えるサイズのスノコを4枚用意してください。それを白くペイントし、ボンドや釘で打って箱を作ります。中にも上にも植物を飾ることが出来るので、サボテンなど水やりの頻度が少ないものなどを中心に飾ってみましょう。サボテンなど多肉植物であれば水やりは少なくて済みますし、小型のものが多いのでちょっとしたインテリアにはぴったりです。室外でも勿論使えますし、室内でも使用が可能です。植物の隣に本などを収納すれば、グリーンのブックエンドに早変わりです。
インテリア用のフェイクグリーンがあれば、電球に飾ったりするのもおすすめです。フェイクグリーンは勿論みずやりは必要ありませんので、ダイニングなどの電気の傘に巻き付けてみましょう。グリーンが垂れ下がることで空間を演出できます。お洒落なカフェのようにしたい時には、アクセントに植物を飾るのが近道ですから、色々と試してみてください。ただし、電気まわりに飾る時にはマメに埃をとることも忘れずにいてくださいね。
本物の植物は世話のこともあって躊躇してしまう、という方にはインテリアショップで販売されているフェイクグリーンを部屋に飾ってみましょう。難しく考えずとも、100均ショップなどに打っている麻袋などに鉢植えを入れてしまうだけでも非常に可愛くなります。もしくは外国産の缶やお気に入りのショップバッグなどがあれば、それに入れても可愛いですよ。