近年では自宅で使う様々なアイテムをDIYする人が非常に増えてきています。このような中で、注目を集めているものの一つに、柱の引っ掛け収納であるディアウォールが挙げられます。壁面収納 diyディアウォールとは、市販のワンバイフォーとツーバイフォーの板材、ラブリコを使って簡単に作れる突っ張り収納柱用パーツです。大きな違いは壁に穴などをあける必要が一切ないことです。どのように使うのかその手順や作り方について紹介致します。
リビングや子供部屋、クローゼットなど、見える場所でも見えない場所でも、ディアウォールを使うことによって、収納を増やすことができ、すっきりとした整頓を叶えることができるでしょう。市販の棚システムと合わせて本格的な棚を作ることも可能です。棚の高さが自由に変えられることも一つの特徴と言えるでしょう。ごちゃごちゃしがちなスポーツ用品なども、まとめてスッキリと収めることが可能です。忙しい時でも道具を探すことなくさっと出かけることができるでしょう。置くだけでディスプレイにもなるので、片付けが苦手な子どもにとってもピッタリと言えます。玄関周りにも利用することができ、棚と傘用のハンガーパイプを取り付けて、鏡に帽子や消臭スプレーなどといった小物を置くことが可能です。その他にもコートや靴等店鍵や印鑑などのように、玄関は小物類が散らかりがちですが、このような小物類もまとめることが可能です。ディスプレイ、オーディオスペースにすることも可能であり、大量のCDなども余裕で収納できます。スピーカーも乗せればお気に入りのオーディオスペースに早変わりです。棚の奥行きも変えられるため、コレクションアイテムに合わせたディスプレイにも最適と言えるでしょう。ガレージや倉庫などでは作業スペースにディアウォールが活躍します。わずかなスペースでも取り付けられるので、作業場所を広く使うことができ、必要となる工具もサッと取り出しすぐに作業をスタートさせることができます。
壁に穴を開けることがないので、賃貸diyにも非常にぴったりと言えるでしょう。具体的な作り方としては、まず最初に設置場所の高さを測り、ツーバイフォーの材料を用意します。ホームセンターでも一本およそ500円程度で販売されています。いた際にディアウォールをセットしたら、そのまま天井に押し付けてそのまましたパッドを床側に被せて行きます。好みで棚やフックなどを取り付けたらすぐに完成します。実際に使っている人からは、入口付近のデッドスペースが収納スペースに変わった、子供の作品をディスプレイできる、など嬉しい声が聞かれます。